2009年6月18日木曜日

どうしてガンになるのか?

現在日本人の3人に1人がガンで亡くなっており、やがて2人に1人がガンになるであろうといわれています。
なぜ、ガンは増え続けるのでしょう。
要因の1つは食生活にあると考えられています。本来、日本の食卓は栄養バランスに優れた野菜中心の食生活でした。ところが食の洋風化と食材の量産化が進むにつれ、化学合成された農薬や肥料、着色料や防腐剤といった添加物が使われるようになってきました。
こうした化学物質を私たちは恒常的に体内に取り込み、蓄積しています。
すると「糖鎖」という細胞同士をつなぐネットワークが乱れ始めます。これが一部の細胞を変化させ、ガン化させていく原因の一つになっていると見られています。
また、過激なストレスによる活性酸素の増加もヒトの免疫力を低下させ、ガン発現の大きな原因になっていると見られています。

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