2009年6月25日木曜日

統合医療の必要性

現代医学は外敵に対して特効薬を開発し、悪い部分は削除するという考え方で進歩してきました。
しかし、原因は特定できず、予測不能な変化をする病気に対しては、手詰まりの状態です。
なぜなら治病困難な現代病の多くは生命システムに関わる病気であり、そして生命システム自体が今日の科学ではまだ完全に解明されていないからです。
この手詰まり状態に活路を見出すため、ガン治療には各方面からのアプローチ、つまり代替医療が試みられています。
そして、西洋医学と代替医療の長所を合わせた「統合医療」によって末期ガンを克服したという臨床例が多数報告されるようになってきました。

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